立花隆『アメリカジャーナリズム報告』
今朝の一冊

立花隆『アメリカジャーナリズム報告』
1984年刊行の文春文庫、古い本である。
あのロッキード事件を追った田中角栄研究で注目を集め、当時、何を書いても話題になったノンフィクション作家による、アメリカのジャーナリズムリポート。
「大統領の陰謀」ウオーターゲート事件のB・ウッドワードにインタビューしているところが目玉。
もうすぐスピルバーグ監督の「ペンタゴンペーパーズ」というワシントンポストの、国家権力との対峙をテーマにした映画が公開されるそうだが、楽しみだ。
ぼくとしては、アメリカの地方紙が小さな地域の企業やお店の広告により成り立っていることで、より資本からの独立性が保たれている、つまり一社の都合が悪いからと言って、そんな広告主からの圧力がかかりにくいという、そのことに新鮮な驚きがあった。

立花隆『アメリカジャーナリズム報告』
1984年刊行の文春文庫、古い本である。
あのロッキード事件を追った田中角栄研究で注目を集め、当時、何を書いても話題になったノンフィクション作家による、アメリカのジャーナリズムリポート。
「大統領の陰謀」ウオーターゲート事件のB・ウッドワードにインタビューしているところが目玉。
もうすぐスピルバーグ監督の「ペンタゴンペーパーズ」というワシントンポストの、国家権力との対峙をテーマにした映画が公開されるそうだが、楽しみだ。
ぼくとしては、アメリカの地方紙が小さな地域の企業やお店の広告により成り立っていることで、より資本からの独立性が保たれている、つまり一社の都合が悪いからと言って、そんな広告主からの圧力がかかりにくいという、そのことに新鮮な驚きがあった。
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