日本農業新聞大倉さんから掲載紙

『愛だ!上山棚田団-限界集落なんて言わせない!』(協創LLP出版プロジェクト)が、日本農業新聞の7月25日(月曜日)の読書欄の書評で取り上げられた。
正直に言って、日本農業新聞を定期購読していないので、すぐ記事を読みたくても読めなかった。
そのことをツイッターでつぶやくと、どなたかがすぐ写真でアップしてくれた(逆さまだったが、また別の人が正像にしてくれた)。
内容は読めたのだが、やはり新聞がほしい。
県立図書館へ行って、コピーしてきた。
すると、先ほど日本農業新聞編集局の大倉康伸さんから、書評の掲載紙が送られてきた。
なんという親切な人だろう。
「あぜ道書店」というタイトルの読書欄は、農業新聞らしい。
ベスト10も紹介されているが、三省堂書店農水省売店調べというところがにくい。
すべて農業関係の本。さすが。
ちなみ『愛だ!上山棚田団』の書評の左側には、『脱原発社会を創る30人の提言』(池澤夏樹ら・著)、右上には『ふたたび、ここから』(池上正樹著)で、『ふたたび…』の書評を書いているのは、なんと秋田・無明舎出版のあんばいこうさん(密かに師と仰ぐ地域出版界の大編集者)であった。
こういう紙面の中に『愛だ!上山棚田団-限界集落なんて言わせない!』が、「荒廃した棚田復活にかける都市住民、若者の情熱が伝わってくる」と紹介されている。
ここのところはとて重要だ、と思っている。
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