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今更だが、ノートに手書きで…

大体毎朝9寺半ごろ事務所に着いて仕事。
日常の仕事内容を振り返ってみると、
メールをチェックしたり、著者との打ち合わせがあったり、見積書を作成したり、覚書をつくったり、企画書をまとめたり…こうした細々としたことが多い。

事務所の机に向かって、ゲラを読んだり、原稿を書いたり、資料を読み込んだりという分野の仕事は、不思議なくらいできていない。
この仕事をいつやるのか、これが吉備人出版を始めてから一環した課題であり、悩みでもある(大げさな!)。

原稿を書くという作業は、決して好きではない。
が、書かなければ進まない仕事も多い。
書くのは遅くないほうだとは思うけれど、書き始めるまでは少し時間がかかる。
インプットしたもの(取材するとか、話を聞くとか、資料を読み込むとか)がなければ書けないからだ。

社史、記念誌を複数本抱えている関係で、関連の古い資料をあたったりすることも多い。
そういった作業は仕事場ではなかなかできないので、結局自宅へ持ち帰り、晩飯をの後の食卓テーブルに資料を並べて読んだり、メモったりということになる。
(この状態のことを獺祭=だっさい=というそうで、この名前のついた日本酒がとてもうまい)
重要なところに線を引き、ノートに書き写す。
まるで高校生の時の勉強のように。
そのときはパソコンに向かわず、ノートに向かって、鉛筆で書いていくことにしている。
そのほうが、いろいろと考えながらできるし、目も疲れない。
このノートをつくっておくと、パソコンで原稿にまとめる際の作業は格段に早くなるということを、今更ながらに気がついた。

30年以上この仕事をしているのに、今更なんだとは思うけれど…。

ノートに手書きで
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プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに23年間で約630点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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