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決算を終えて…

昨日からの予報通り、朝から雨と風。
合羽を用意して散歩に出る。
予想ほど雨は激しくなかったが、荒れ模様の天気であることには違いない。
今日は一日こんな暗い日になるのだろうな。

昨日、お願いしている税理士さんから決算の最終データについての連絡があった。
小社は2月末が決算で、約2カ月後のこの時期にいつも最終決算報告が出る。
結果は、「まあまあ」ってところかな。いわゆる「減収増益」っていうのだろうか。
「売上」は下がったけど、「利益」は出ているという。

こんなふうに書くと、なんだか「吉備人はもうかっているの」って思われそうだが、
そんなこともない。
このへん書き方が難しいところで、
「儲かっている」と思われると、それは完全に「事実とは異なる実態」だし、
かといって、「赤字を出している」ということになると、
仕事先や銀行の信用が低下する。

僕としては1年間仕事をしての結果報告だから、
黒字もあれば赤字になることもあるのが当たり前だと思っていた。
ところが、やり繰りが厳しいので銀行から借り入れなどいていると、
赤字の決算書を見せると、とたんに薄情なことをいう。
こちらとしては、赤字だからお金を貸してほしいのに、
金融機関は「赤字会社にはお金は貸したくない」ということになる。
それでも「貸してほしい」というと、「金利」の条件が極端に悪くなる。
そうすると余計に経営を圧迫する。
苦しいときにはそれこそ、気前よく低金利で、ごちゃごちゃ言わずに貸してくれればいいのに…と思うのだが。

そういう経験から、まあできれば決算は黒いほうがいいと思うようにはなった。
とはいえ、昨年の決算は、どうあがいても「赤字」で、
税理士さんからも「抜本的」な経営改革をアドバイスされ、
この一年間はいろんな経費をかなり切り詰めた。

その結果、「売上」は伸びなかったが、切り詰めた分だけ赤字部分は解消したというわけ。
東日本の大震災もあったり、こういう経済状況が続いているので、
まあ、良しとしよう。

3月から新しい期がスタートしていて、すでに2カ月が過ぎようとはいているが、
これからが新学期が始まる気分。18年目になるが、今年はいろいろなことを試してみようと思う。
その第1弾が事務所のレイアウト変更。事務所スペースを少しコンパクトにして、その分書棚スペースを大きくとり、来客者にゆっくり本を閲覧してもらうようにする(もちろん買っていただけます)。
編集スペースのすぐそばに本のショールームという感じにしたいのだが、丸の内に転居して初めての大幅なレイアウト変更。気分転換にもなるし、たまったゴミもこの機会に処分しよう。

連休明けには少し雰囲気の違った事務所になっているはず。
どんなふうになっているか気になる方は、ぜひいらっしゃってください。

そうそう、心機一転といえば、眼鏡を変えた。
暮れの健康診断で視力が落ちていて、今年の免許更新が危うくなったからだ。
フレームは、ちょっとクラシックなデザイン。
25年ほど前にかけていた眼鏡もこんなフレームだった、と妻に指摘された。
好き嫌いというものは、あまり変化しないものらしい。

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なんだかいつもと顔が違うなあ…








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プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに23年間で約630点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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