母が亡くなり…
母が亡くなり…
兄夫婦と鳥取にいる母親が、28日の朝早く息を引き取った。
前日の夕方、兄から「危ないかもしれない」という連絡が入り、その日の夜中に鳥取に病院に着いた。
姉がそばに着いていて、少し落ち着いているので、近くの兄の家で休ませてもらった。
明け方の5時50分に電話が入り、身支度をして兄たちと6時半には病院に駆けつけたが、既に息を引き取っていた。
看護師をやっていた姉がそばについていたので、母も安心だったとは思う。
世話になった主治医の先生や看護師さんに見送られて病院を出て、葬礼ホールへ。
その日の通夜。翌日の午後の葬儀・告別式が決まる。
兄たちはごく内輪の家族葬にすることを決めていた。
母の兄弟姉妹に連絡し、3人の子どもたち(姉、兄、そして私)の家族らが集まって、見送ることにした。
20人くらいの葬儀だったが、親しい人たちとたくさん話しもでき、悲しいけれど心は温かくなるような2日間だった。
兄夫婦はたいへんだったとは思うけれど、参列した人はきっと同じ思いだったと思う。
10月のはじめに義父を送って、先週の金曜日に四十九日をすませたばかりで、すぐ実母の葬儀。
めまぐるしい秋が、いや、去年からいろいろあった一年が、なんだか今日終わったって感じがする。
明日から12月。ひと月早いけれど、新しい年の始まりにしたい気分だ。
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