おかげさまで今日、設立20周年
2015年4月1日
今日は、吉備人のハタチの誕生日です。
1995年にスタートした時は、会社経験などない私たちにちゃんと会社を維持・存続していけるかどうか、そんな不安さえ考えることもなかったなかでの船出でした。
この20年間、「読書ばなれ」「出版不況」「紙の本が危ない」といった言葉が飛び交う、出版業界と読書環境が激変した20年間でもありました。こうした時代のなかで、地元の本を出し続けて来られたのも、みなさまのおかげだと、心から感謝する次第です。 なかでも印刷会社の方々にはご迷惑をおかけしてばかりで、今日この日を迎えることができたのも優しく見守ってくださる印刷会社様のおかげといっても過言ではありません。
当事者としては特別な感慨を持ってこの日を迎えました。 20年、何が変わるということはないのですが、 人間でいえば成人になったわけですから、周囲に支えられてばかりではなく、少しは支える側にもならなければと思います。
地方(地域)出版は、東京発の出版物と異なり、地元の著者、地元の読者のみなさんと共につくりあげていくものだと考えています。 これからも地域の人々のなかで、心が豊かになる本を出し続けていきたいと、20周年を期に決意するところです。 今後ともよろしくご指導、ご支援賜りますよう、心からお願い申し上げます。
今日は、吉備人のハタチの誕生日です。
1995年にスタートした時は、会社経験などない私たちにちゃんと会社を維持・存続していけるかどうか、そんな不安さえ考えることもなかったなかでの船出でした。
この20年間、「読書ばなれ」「出版不況」「紙の本が危ない」といった言葉が飛び交う、出版業界と読書環境が激変した20年間でもありました。こうした時代のなかで、地元の本を出し続けて来られたのも、みなさまのおかげだと、心から感謝する次第です。 なかでも印刷会社の方々にはご迷惑をおかけしてばかりで、今日この日を迎えることができたのも優しく見守ってくださる印刷会社様のおかげといっても過言ではありません。
当事者としては特別な感慨を持ってこの日を迎えました。 20年、何が変わるということはないのですが、 人間でいえば成人になったわけですから、周囲に支えられてばかりではなく、少しは支える側にもならなければと思います。
地方(地域)出版は、東京発の出版物と異なり、地元の著者、地元の読者のみなさんと共につくりあげていくものだと考えています。 これからも地域の人々のなかで、心が豊かになる本を出し続けていきたいと、20周年を期に決意するところです。 今後ともよろしくご指導、ご支援賜りますよう、心からお願い申し上げます。
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