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悩ましいぞ、印刷部数の決定

印刷会社にデータを私たばかりの『疎開生活絵巻』。
読売新聞にその記事が掲載されると、昨日事務所に連絡が入っていたので、朝いちでコンピニに寄って新聞を買い求めた。
てっきり岡山県版での掲載かと思っていたが、なんと社会面(33面)の肩。これはもしかして全国共通の記事。しかも刊行委員会の問い合わせ電話番号も入っている。

午後、刊行委員会の事務局に本書の原画を取りに寄る。
「読売見た? 社会面だったね。電話かかってきた?」
「もうすごいの。仕事できないくらい。新潟や関東方面から」
刊行委員会の事務局では、予約注文を取っている。
目標の300部は超えたところで、今回の記事でさらに予約注文が増えそうな勢い。
そうなると、今のままの印刷部数でいいのか。

急遽印刷会社に100部追加するように手配したが、それでもちょっと不安は消えない。
戦後70年、タイムリーないい本だし、さらに話題になれば注文数は伸びる可能性がある。
もっと多めに刷ろうか、いや確実な部数で……。でも、売りたいなあ。
印刷直前の葛藤。
売れる時に品切れ状態にはしたくないし、かといって在庫を抱えるのは避けたい。
適正な部数、どう販売戦略を練るか……出版者の力量が試される本だ。
とりあえずこんなチラシを作って、県内の書店、図書館へファクスで案内した。

150728読売記事+チラシ02

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プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに23年間で約630点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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