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25周年社史編纂同時進行ドキュメント

4月12日

朝から一日雨。今日は日帰りで大佐の家へ。

25周年で何をしようかなと考えていたなかで、やりたいなと思っていたのが、社史の編纂。吉備人の社史である。
これまでいくつもの企業で社史編纂の手伝いをし、その社の社員になった気持ちで実際に原稿も書いてきた。
現在も5社の社史編纂を同時進行でかかわっている。
他人には、ぜひ社史を遺しておきましょうと勧めている手前、自社の社史をつくらないというもの座席の座り心地がよくない。
そこで、どんな年数の会社でも手軽に編纂できる、しかもとても手頃な金額でまとめられる社史を吉備人をサンプルにつくってみようと思う。
主に中小企業で、社史の編纂に人員を割けない、社史などつくったことがないので、何から手をつけていいのかわからない、そんな企業のためのものを、実際にどうやれば手軽に安くいいものができるかをやってみようという訳だ。
併せて、その編纂の過程も記録し、公開していくことにする。
自社製品のためにつくる技術やノウハウを、汎用性のあるものにしてそれを商品、サービスにする。今進行中のタカヤグループの産業機械部門の取材をしていて、同社の技術者から教えてもらったことだ。
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プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに27年間で約780点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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