fc2ブログ

新刊『荘直温伝』が届いた

2020年4月15日

日中は20度くらいまで上がりそうという予報だったが、部屋の中にいるととてもそんな暖かさは感じなかった。
午前中、編集中の『ののはな園のこと』の著者が来社。
最終的な校正の打ち合わせ。
責了となり、5月に刊行となる。小さな保育園の34年間の記録。
ほのぼのと、心温まる作品だ。
新刊『荘直温伝』が届いた。
東京の発行人から持ち込まれた本で、原稿執筆は松原隆一郎氏、編集作業は神戸の苦楽堂さんが担当しているので、小社は販促活動と書店販売対応。できあがった本を見て、原稿執筆も編集作業もたいへんだっただろうなという作品。
昼は12時過ぎにレディオモモのスタジオへ。
「オン・リーディング」のコーナーで6,7分話す。今日のテーマは「編集者の仕事」。
事務所に戻ると、『荘直温伝』の献本発送作業。
作業に加わり、昼食が2時半頃になる。
夕方在宅ワークのために自宅に戻り、自社の25年史原稿を少しだけ書く。
書いていると、ひとつひとつの項目をどうしても書き込んでしまい、どんどん長くなってくる。困った。
スポンサーサイト



プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに27年間で約780点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR