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吉備人25周年で山陽新聞文化部が取材してくれた

2020年4月16日

午前中は新刊の謹呈配本作業。
午後、山陽新聞文化部の多田記者さんが取材に来社。
吉備人の25周年を書いてくださるということで、約2時間、会社の設立から最近の地方出版の果たしている役割など話す。
時々こうして取材を受けると、頭ではぼんやりわかっていることを、ちゃんと言葉にして、他の人に伝えようとするので、自然に整理できたり、まとまったりする。
多田記者が興味を持ってくれたのは、自社の25年社史の編纂過程を公開するというところ。どんな資料や調査、取材をもとにどうまとめていくのか、社史編纂する際の参考になればとい、公開を考えた。
今のところ、年表づくりを進めている。
すると、年表の年代や項目をピックアップするために、調べたり、確認が必要になってくる。すると、そのための資料を求めて机や棚はパソコンの中をいろいろ探す。すると思わぬ資料や原稿が出てくる。そういったものを、社史フォルダにどんどん集めていく。
帰宅途中に東郵便局へ、80冊近くの謹呈本を投函しにいく。
駐車場から窓口までの距離が結構あって、段ボールを抱えて4,5往復。
晩ご飯前のいい運動になった。
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プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに27年間で約780点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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