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生き続けるための判断

2020年4月18日

夜中激しく降っていた雨は止んでいたが、雲の動きが速い不穏な天気。
散歩で足回りが汚れた濡れた海渡を、マンションの洗い場で洗い、上がってドライヤーで乾かす。ブラッシングが大好きなので、おとなしく立ったり、寝転がったり。
午前中は、自宅で事務作業。
在宅ワークをするようになって、業務や作成する資料の標準化が必要だなと思う。
自分のひとつひとつの仕事の工程、作業メニュー、作業・打ち合わせの記録などもきちんと残しておくと、その都度つくるのは手間かもしれないが、効率的だとは思う。
昼食を食べ、午後から事務所に車を置いて、丸善岡山シンフォニービル店へ。
道中、休業の張り紙を何枚も見た。
特に飲食店関係は、連休明けまで休みにするところが出てきた。
テイクアウトを始めました、という張り紙も多い。
今朝の新聞によると、緊急事態宣言の地方への拡大で岡山も外出、他地域への移動は控えるように要請が出たが、事業停止の要請は見送られた。とはいえ、休業を決めた業種も多い。
そのなかで、映画館シネマ・クレールは、上映を続けるという。休めば収入は途絶え、固定費だけが出ていく。補償なしの休業はあり得ないときっぱり。

探していた本は見つからなかったので、新刊の文庫を買って帰る。
事務所でちょっとだけ仕事。
ちょうど決算を依頼している税理士事務所から確認の電話。決算もほぼ確定した。
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プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに27年間で約780点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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