fc2ブログ

社史編纂室は、お仕置き部署か?

朝のNHK中国地方のニュース。

山口県田布施町の町役場で、内部告発した職員を2年間で3回配置換えをし、最終的には一人だけの社史担当したそうだ。職員はパワハラと訴え、町は対応することになったという。

よく小説などでも、仕事にしくじった社員がその代償として配転になり、その行き先が「社史編纂室」などというケースがある。
社史編纂室イコール閑職、窓際的なイメージがあるが、ぼくなら喜んで行くけどな。
しかも、一人で一室与えられて、資料を集め、原稿を書くことに集中できるなら、これほどすてきな部署はない。


スポンサーサイト



プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに27年間で約780点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR