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海渡130408


朝ドラのセリフに

NHKの朝ドラ「ごちそうさん」を見ながら朝食を食べる。
時々ハッとさせられるセリフが耳に入ってくる。

1週間ほど前、甲子園をめざす子どもたちに、ご飯の力で元気づけようとする主人公。
そんなめ以子を夫の悠太郎がからかうと、
「ご飯の力をなめんなよー」啖呵を切る。
そうだ、たかがご飯、されどご飯。
そして「本の力をなめんなよー」と心の中でつぶやく。
だれに向かって吐いているのかは、内緒ではあるけれど。

そして今朝、書いた小説が検閲で引っかかった小説家室井とその夫婦が居候している「umasuke」の主たちの話。
「ぼくらがやっているのはどうでもいいこと。でも、どうでもいいことが文化なんだよ」(正確なセリフではないが、
文意としてはこんな感じだった)

飯を食べるためには、本などどうでもいいかもしれないが、人間が生きていくためには、文学や芸術、スポーツは欠かせない。

選挙中だから原発に関する発言はするなとか、NHKの対応は上のほうの人の指示なのか、現場の判断(自主規制)なのかはわからないが、人の口に戸を立てるようなことはメディアの自殺行為。
「どーでもいいこと」ができなくなるような時代にはしたくないし、させない。
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非公開コメント

全く同感です

「どーでもいいこと」ができなくなるような時代にはしたくないし、させない。

スゴイ、啖呵を切られましたね。
拍手です。
同感です。

「させない」、私も啖呵を切ります。

心強いです

地底人さま、心強いです。声を上げること、声を出す人を支えること、くじけないで続けること…ですね。

無駄こそ人生

「どーでもいいこと」を無駄と思うか必要と思うかで人生真逆になると思います。
自分は無駄の中にこそ人生の醍醐味があると思います。
プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに23年間で約630点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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