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80年代の編集業界を描く

橘玲『80s エイティーズ』
副題は「ある80年代の物語」
タイトルと金一色に墨文字だけというブックデザイン(鈴木誠一)に惹かれて読み始める。
著者は1959年生まれとあるから、ぼくより4つほど若いが、80年代は大学を卒業し社会人のなってからの10年間なので、著者が振り返る時代の空気はとてもよくわかる。
卒業して何もわからないまま小さな出版社に入った著者が、転々と編集プロダクションやライターの仕事をしながら、ギリギリのところで転がり落ちていかない。
周辺の人たちは、ひとくせふたくせある人ばかりで、不思議な魅力の回想記だ。
のちにJICC出版局の宝島シリーズの編集者になるのだが、このシリーズは数冊手元にある。
今から振り返れば、すごい人たちが編集、ライターでかかわっていたのだとわかる。
あのシリーズが書き手を育てたというべきなのかもしれない。
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プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに23年間で約630点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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