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岡山文学フェスティバル概要が決まった

B5チラシ表
B5チラシ裏


岡山市では、今年度から文学創造都市岡山を掲げて、「文学によるまちづくり」の取り組みを始めている。
事業推進のため、市内の出版社、書店・古書店、図書館、文学館、大学、商工会議所、観光連盟、マスメディアなどの関係者が部会を構成し、さまざまな取り組みを行っている。
この部会に関わっている関係で、少しこの取り組みについて紹介したい。

事業の一環として、2023年2月から3月にかけ下記のような「おかやま文学フェスティバル2023」を企画し、実施に向けて動き始めた。
2月25日(土)のオープニングイベント続いて、2月26日(日)は平松洋子さんの講演会す。
講演テーマは「読む、書く。食べる」。倉敷市出身の平松さんは、食をテーマにした作品が多い作家、エッセイスト。
講演の後には地元書店員や図書館員とのトークセッションも予定している。
申し込み方法など詳細は未定。

3月4日(土)5日(日)は「おかやま表町ブックストリート」。表町商店街が一箱古本市に。
市民参加もOK。
3月11日(土)12日(日)は、旧内山下小学校で「おかやま文芸小学校」。
全国から出版社、書店やさまざまな団体・グループが参加。文学や本と関わりのある人、本好きな人が集い、交流しようというお祭り。もちろん吉備人出版も参加する予定だ。
吉備人では、「おかやま文学フェスティバル」の情報を随時ご紹介していきたい。

#文学創造都市岡山
#おかやま文学フェスティバル
#ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟を目指して
#表町ブックストリート
#平松洋子講演会
#坪田譲治文学賞
#旧内山下小学校
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プロフィール

kibitopub

Author:kibitopub
山川隆之
編集者、吉備人出版代表。1955年岡山市生まれ(旧姓・長井)。岡山市立操南小学校—倉敷市立大高小学校から、倉敷市立南中学校・県立天城高校・三重大学農学部卒業。伊勢新聞記者、備北民報、生活情報紙「リビングおかやま」編集長を経て95年に株式会社吉備人を設立。『絵本のあるくらし』『おかやまの建築家』『のれん越しに笑顔がのぞく』『粘着の技術−カモ井加工紙の87年』『強く、やさしく、面白く』などの編集を担当し、吉備人出版としてこれまでに27年間で約780点を出版。日本出版学会会員、デジタルアーカイブ学会会員、岡山ペンクラブ会員。2012年に福武教育文化賞奨励賞、2013年に岡山市文化奨励賞(学術部門)を受賞。RSKラジオ「ごごラジviviっと!」ゲストパーソナリティー。著書に『岡山人じゃが』(共著)など。

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